アロマセラピーとは

<アロマセラピーとは>

 

アロマは「芳香」、セラピーは「療法(健康法)」という意味をもち、芳香物質を用いて行う療法をアロマセラピーとよびます。

アロマセラピーという言葉は、フランス人の化学者 ルネ=モーリス・ガットフォセ(1881~1950年)によって作られました。

植物には様々な香りの物質が含まれていますが、中でも人々の心と身体の両面に良い影響を与える数百種類の芳香物質を植物より特殊な方法で抽出し、人々を健康な状態に導くことを目的として使用される方法がアロマセラピーです。

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 これらの芳香物質は精油(エッセンシャルオイル)といわれ、バラの花や白檀の木、レモンやラベンダーなどの種々多用の植物から得ることができますが、それぞれの植物体の中にごく少量しか含まれていません。そしてその貴重な精油は植物のエネルギーともいわれ、多くの作用を有することから、それぞれの目的に応じて身体に適用することで、私たちの心と身体のバランスを整え、健康を保持する大きな手助けとなります。

最近では、施術が受けられるトリートメントサロンや代替療法として取り入れる病院も増えました。

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精油は200種類以上あるといわれ、全ての精油に殺菌、消毒作用があり、植物のエネルギーであると同時にホルモンに似た役割をすると考えられています。

このような精油を様々な形で身体に適用した場合、次のような効果を得ることができます。

 

 

【心に対する効果】

▪ 緊張感を和らげ、リラックスさせる

▪ イライラや興奮を鎮め気分を落ち着かせる

▪ 疲労感を回復させる

▪ 安眠を促す

▪ 頭をすっきりさせ、集中力や記憶力を高める

▪ 不安、抑うつ的な気分を和らげる  など

 

精油を嗅ぐと、エンドルフィン、セロトニン、アドレナリンなどが分泌されるといわれ、これらは幸福感や情緒の安定、心を活気付ける、鎮静などの効果を もたらせる脳内の神経伝達物質です。

 

 

【身体に対する効果】

▪ 各器官の働きを正常化させる

▪ 各臓器の強壮に役立つ

▪ 身体の免疫力を強化する

▪ 血液やリンパの流れを促す

▪ 筋肉の緊張を和らげ、身体の柔軟性を高める

▪ 身体の疲労を軽減させる

▪ 頭痛、生理痛、胃痛、筋肉痛などの痛みを和らげる

▪ 新陳代謝を促進させる

▪ 冷え性、肩こり、むくみ、便秘などの体調不良の改善に役立つ

▪ 身体の浄化を助ける

▪ 肥満の予防に役立つ  など

 

トリートメントそのものにも同様の効果と筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。精油成分の作用とトリートメントによる刺激は、相乗効果をもたらします。

 

【皮膚に対する効果】

▪ 乾性、脂性に傾いた肌を正常に整える

▪ 皮膚の新陳代謝、分泌機能を正常化させる

▪ 皮膚の柔軟性を高める

▪ シミ、肌荒れなどのトラブルの改善に役立つ

▪ 殺菌消毒作用があるため、ニキビや傷のケアにも効果的

▪ アレルギーの症状や肌の炎症を和らげる

▪ 肌を清浄に保ち、感染症を予防する

▪ 老化のプロセスを遅らせる  など

 

皮膚と心は密接に関係しており、皮膚への優しい触感刺激が情緒を安定させてストレスへの忍耐を高める効果があります。

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La luna ~夕凪~ では、リラックス・安眠作用のある「ラベンダー」をはじめ、呼吸器系の不調を緩和する「ユーカリグロブルス」、身体を温め新陳代謝を促進する「ジンジャー」、セルライトや痩身に効果的な「パチュリ」、利尿・解毒・浄化作用のある「ジュニパーベリー」、ホルモンバランスの乱れを整える「カモミールローマン」、子宮機能強壮作用や母乳分泌作用のある「ジャスミン」、皮膚を軟化し妊娠線の予防にも役立つ「マンダリン」、浄血・子宮強壮・細胞活性・肌の老化防止作用のある「ダマスクローズ」等… 安心の認定精油のみを多数ご用意してお待ちしております

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